2018年7月10日火曜日

ブレジネフの孫死去

引用元:RIAノーボスチ




ソ連のレオニード・ブレジネフ書記長の孫にあたるアンドレイ・レジネフ氏がクリミアで死去したことを知人セルゲイ・メンデレーエフ氏がフェイスブック上で伝えた。ブレジネフ氏は1998年から政治家として活躍。2004年から2014年までロシア共産党に所属。2016年に祖国に入党。ブレジネフ氏は知事選や下院選に出馬経験を持つ。享年57歳


ベラルーシ大統領、ウクライナ語の歌をうたう

引用元:RIDUS


ベラルーシのルカシェンコ大統領がウクライナ語の歌の最中に壇上から降りてきた歌手ターシャ・ポバリーからマイクを差し出されると見事に歌い上げた。

ルカシェンコの行動に勝手気ままだたとの反応がある一方で、女性歌手よりもうまく歌ったではないかとの声もある。

2018年7月9日月曜日

ウクライナ大統領、東部へのPKO部隊派遣の承認をロシアに呼びかけ

引用元:RIAノーボスチ

ウクライナのポロシェンコ大統領はドンバス地方(ドネツク州、ルガンスク州)の国連平和維持活動の派遣をロシア政府が認めるべきであると表明。

ウクライナのポロシェンコ大統領は9日、EUの首脳部との会談後、以下のようなコメントを表明した。
「ウクライナとロシアの国境の支配が及んでいない地域を差し押さえ、ミンスク合意の履行を保障するのが現状を改善するための唯一の方法であると考えている。ロシア政府はロシアと国境を接する未支配地域を含めたドンバス地方への国連PKOの派遣を認めるべきだ」

ロシアのプーチン大統領はウクライナへの国連平和維持部隊の派遣の考えには賛同を表明しているが、OSCE・欧州安全保障協力機構の停戦監視団保護に限るとしている。

2018年7月8日日曜日

アメリカ海軍第6艦隊の旗艦 黒海入り

引用元:RIAノーボスチ



アメリカ海軍第6艦隊の旗艦、マウント・ホイットニーが現地時間7日、黒海入りした。
ウクライナとの合同軍事演習「シー・ブリーズ」に参加の予定。

2018年7月7日土曜日

ウクライナ ガス高騰で飲料水供給停止の危機

引用元:コメルサント, イズベスチヤ


来週の頭にもウクライナのいくつかの地域で給水制限、または断水の可能性があるとKievvodocanal社が伝えた。DneprAzot工場の操業停止を受けてのもの。

飲料水の殺菌に使用される液体塩素を製造しているDneprAzot工場はガスの価格の高騰を受け操業を停止した。操業再開の見通しは立っていない。Kievvodocanal社には7日から20日分しか液体塩素の在庫はないという。

ウクライナでは野菜や果物の価格が高騰していることをウクライナの統計局が明らかにしている。


2018年7月5日木曜日

ロシア国会議員の給料と年金公表

引用元:インターファクス , RIAノーボスチ , ベドモスチ
 

ロシア議会下院は国会議員の給料と年金を公式サイト上で公表した。2018年度の月収は1期から2期の議員の場合388,000ルーブル(80万円弱)、議員年金は46,624ルーブル(10万円弱)。3期以上の年金は63,581ルーブル(約12万円)。
2017年度のロシアの平均月収は39,085ルーブル(8万円弱)、年金は25,781ルーブル(5万円弱)。
ボロジン下院議長はメディアからの情報が不正確であったために公開したとコメントした。「(年金が数十万ルーブルにもなるという数字は)様々な情報を組み合わせた想像上のもので間違っている」。また、下院の執行部に近い筋の話として、年金の情報を隠すべきではない。議員が地元の有権者に聞かれた場合に答えられないということはよくない、と答えた。







2018年7月2日月曜日

ロシア爆撃機8機修理へ(スプートニク日本) ~ M氏の視点

ロシアの航空機メーカー「ツポレフ」は可変翼超音速戦略爆撃機「ツポレフ160」と戦略爆撃機「ツポレフ95MS」計8機の修理を今年中に終える。ショイグ国防相が明らかにした。
スプートニク日本
ショイグ氏によると、これらの機体はロシアの核の三本柱の重要な構成要素。
修繕により戦略ミサイル搭載機の運用期間を伸ばし、その性能を高めることができる。

ツポレフ160はロシア空軍で最も大きい飛行機で可変翼を備えている。世界で最も強力な機体の1つでもある。性能は以下の通り。
乗員:4人
全長:54.1メートル
翼幅:55.7m、50.7m、35.6m(可変翼の角度による)
最高速度:時速2200キロ(マッハ2.08)
航続距離:1万500キロ
ツポレフ95MSとは爆撃機「ツポレフ95」の改良型。性能は以下の通り。
乗員:7
全長49メートル
翼幅:50.4m
最高速度:時速830キロ
航続距離:1万

  引用:https://jp.sputniknews.com/russia/201807015060265/



Tu160
Tu95

  M氏の視点


ツポレフ95・Tu95は今となっては冷戦期の産物の旧式ターボプロップ機だが 長射程の巡航ミサイルを積めば極東アジアに於ては未だに危険な相手と見ていい。アメリカのB52とB2と同じでロシアもTu160との共同使用でハイローミックスの使用で 日本や第七艦隊にとっては目の上の瘤とも言える。
 昔は大挙押し寄せて艦隊を攻めてくるTu95(NATOコード名ベアの為にF14の長射程フェニックスが生まれたと言っても過言ではなく、搭載された火器管制のAWG9は24機中12機を識別し同時に6機にミサイルを発射出来る(時には核弾頭を搭載し編隊を丸ごと熱焼却)必殺の兵器を作らねばならなかったほど脅威の対象だった。それは今もって変わらない。旧式化は否めないが、代替兵器を開発するには予算が掛かりすぎる。近年世界中の軍隊、民間航空機に言える話だが、70~90年代に一気に作った機体が老朽化して重大なインシデントを起こしているニュースが頻発している。機体はどうやっても老朽化していくのは否めない。それを何とかするのが整備だったり 丸ごと新しい機体を作ったりしているわけだが、オスプレイやF35など新型の機体の故障も初期不良は当然ながら起きる。
 過去の機体はみなタイムプルーフされた機体だから、ロングセラーであり、故に名機とも呼ばれる。あえて今回旧式だがプルーフのついた機体を選んだというのは新型を開発する時間の浪費や何より金の面(軍備増強といいつつ昔に比べたら全世界とも兵器開発の閉塞感、単純化、低価格化を好む)でのメリットの方が大きいと計算しているからだろう。アメリカはF22やF35という最新鋭を作ってはいるものの、数は限定数でローに当たる。爆撃機や攻撃機に60年代からの機体が列挙して使われているのはどこの国も台所事情は一緒のようだ。 
 ツポレフ160・Tu160に関してはソ連崩壊時に衛星国であるウクライナに19機も配備されておりロシア本土より大多数が配備されていて、後にロシアが8機買い戻したという。残りは博物館や解体処分したらしい。
  やはり虎の子の機体である。 B1クローンと言われるがやはりソ連独自の味付けをしていてロシアの航空機設計の非凡さが伺える。B1と同じく高価で34機くらいしか作らなかったので貴重な機体だ。

 因みに最大速度マッハ2とかよく見出しの性能で騒がれることがあるがあくまでスペック上の話で常にマッハ2なんかでは飛べばあっという間に燃料がなくなる.緊急時や戦闘時に短時間に出せる最大スピードであって巡航速度では無い。 
 あくまで普遍的な専門雑誌に出ていた米軍マニュアルからの判断だが、戦場空域までは巡航速度で戦地で低空攻撃後に全速力といったとこで使われる位だろう。 

ブレジネフの孫死去

引用元: RIAノーボスチ © РИА Новости / Сергей Пятаков      ソ連のレオニード・ブレジネフ書記長の孫にあたるアンドレイ・ レジネフ氏がクリミアで死去したことを 知人セルゲイ・メンデレーエフ氏がフェイスブック上で伝えた。ブ...