銃身ないロシア製電気式銃を押収 国内では初めて
引用元:HTBニュース去年5月、札幌市に住む男から警察がロシア製の電気式拳銃を押収していたことがわかりました。この電気式で弾を発射するタイプの拳銃の押収は国内初となります。
警察が押収した拳銃は、ロシア製の「オサー・PB・4M」で、銃身や撃鉄がなく、引き金を引くと電流が流れて発火し弾を発射する方式の銃です。捜査関係者によりますと、去年5月にこの拳銃や銃弾を所持していたとして、札幌市に住む無職、秋山賢士被告が逮捕されました。秋山被告は、「ロシアの友人からプレゼントされた」と話していたということです。このタイプの拳銃は、ロシア国内では照明弾の発射用や陸上競技のスターターピストルとして利用されていて簡単に入手できます。ただ至近距離であれば殺傷能力もあるため護身用などでも使用されています。日本国内でこのタイプの拳銃が押収されるのは初めてだということです。
M氏の視点
意外に思われるかも知れないがロシアではマフィアなど犯罪組織は別として(軍払い下げの銃器を購入していたりする)銃器所持はとても
市民はこういったアンリーサルウェポン(否致死性兵器)を買い護身用に使っている。
登録も必要なく買えるので珍しいものではなく、この手の銃(銃器としてカテゴリーされるべきか個人的に微妙)はソ連崩壊以降に治安悪化などを背景にして急激に普及した代物で
薬莢だけの構造なら日本のモデルガンの薬莢に弾を詰めたものみた
電磁式のストライカー(撃発)も珍しくものではない、
一般的な銃は銃身にあるライフリング(映画「007」のオープニングに出てくる銃口の溝)によって弾に回転与えて弾道を安定させるのだが、
薬莢しかない銃は一見すごい話に見えるがショットガンの弾も同
ショットガンの銃身にはライフリングは無く(スムースボアという)、 ただこちらは銃身がついていて長いものから短いものもあるがあるが、 その銃身の長さによって有効射程は変化する。
また、散弾を使ったという話に限定すれば普通に拳銃で
発射後、薬莢もなくなる本当の意味でのケースレス弾という発想は、実用化という面で1970年代に試作品を旧西ドイツ
本件はいわゆる日本でも買える痴漢撃退スプレーみたいなもので使い方が悪ければ
銃自体はかなりチープな作りで、基礎設計自体は昔、
どこまで実用かは著者は知らないがアメリカでは真鍮(ブラス)で作った薬莢の代替として強化プラスチック(ポリマー) で作った薬莢を製作し銃器ショーなどでも発表している。真鍮は高価な上、
実際、
今の銃器市場はポリマー製が全盛を誇っている。先に世界の警察を自負する米軍の正式拳銃もモジュラー方式(
いつかはケースレス弾も生まれるかもしれないが、現実はそんな凝った事しなくても現存の銃で事足りているから新機軸を必要としていない。基本的な銃の構造は1900年代に完成していて変える必然も無い
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